かなる

祭りから秋色に
2007年 10月は“藤枝大祭り”と秋を満喫と欲張りました

渓太/ ヶ月 悠太 ヶ2月 碧惟/ ヵ月

さて、2007(平成19)年10月5日(金)、6日(土)、7日(日)は
飽波神社を本社とする藤枝大祭り。
オヤジは仕事もそぞろで頭の中は祭りでイッパイ。
金曜日を半ドンでようやく会社を逃げ出し、集合場所に急ぐ。
渓太、悠太はオヤジよりも先に月見里神社に到着していた。


 一方、碧惟はこの時期、伝い歩きが出来るようになっている。「マンマ!」らしき言葉を発するようになり、嬉しい・楽しいと嬉しくない・楽しくないの感情を表現できるようになって来た・・・気がするのは親バカだけか・・・

 とにかく、祭りボケしているオヤジとその影響で祭り中毒になっている兄さん2人を元気に「いってらっしゃい!」と見送る碧惟は、さしずめ良妻賢母の器か?!

 髪の毛がまだ伸びてこないこともあってか、近所を散歩すると「男の子みたいだね」と言われると、バァバが嘆いていた(笑)。ともあれ“祭りバカ”を親から引き継いでいる息子たちに影響を受けながら、碧惟も祭り好きになってくれればイイなぁ・・・と言うささやかな親の想いである。
なお、今年の10月からデジカメが
“CANON IXY DIGITAL”から
“CANON EOS Kiss Digital X”に
変更した。
バカチョンから一眼レフへ成長。
祭りと子どもの運動会にはいいカメラで!と
元写真部の目付の英断だった。


兄弟で踊る“藤娘”

2007年藤枝大祭りの模様はこちらをご覧下さい。


さて、日付は変わって10月13日(土)、藤枝西幼稚園の秋の運動会。
しかし、オイラは仕事で行けない・・・
と言うことで、清水の義父・義母も来てくれての運動会となった。
もちろん、地元の祭り友だちからは「一緒にビール飲もうと思ったら、
いないじゃん!」と突っ込まれてしまった。一番悔しいのはオイラ本人なのだ。

まずは渓太の鼓笛隊。
随分と堂に入ってきたものだ。




オイラが行けないので義父にヘルプを頼んでしまった。



足元が悪い中、激走する渓太。
結局、この友だちを抜き去って、1位でゴールしたらしい。




続いて、悠太。オヤジの先輩の子どもを抜き去り、
こちらも1位でゴールしたようだ。


さて、渓太、悠太の運動会に行けず、秋の行事に乗り遅れた感のあるオヤジ。
その遅れを一気に取り戻そうと、予てから予定していた『プチ紅葉“中房温泉”の旅』に出掛ける。
この“中房温泉”「日本の秘湯を守る会」の会員である。
結論から言うと、この“中房温泉”はもう一度行ってみたい温泉である。


中房温泉 正面玄関にて

初日、R52を北上し、「信州での食べ物は蕎麦オンリー」と遅めのランチは中房温泉に続く道の途中に
ある『くるまや』に立ち寄る。かつて何回か言ったことがあるが、このときと同じ“気狂いざる(5人前)”と
“大ざる(3人前)”を7人で平らげる。有明山神社に参拝し、温泉に向かう。


中房温泉 焼山にて

県道をウネウネ進んで、中房温泉にようやく着きました。
途中、野生のニホンサルに遭遇し、渓太・悠太は大はしゃぎ!
赤ちゃんサルを抱えて木の実を漁るサルを遠めで見ながら、
初めて見る“在りのままの動物”は渓太・悠太にどう写っただろう?

写真は中房温泉の裏山にある“焼山(やきやま)”。
温泉はないが、温泉源から湧く湯気が砂の合間から
湧き出る場所である。キノコや、鶏肉、タマゴをここで蒸すと
抜群の旨味を醸し出すらしい。宿から徒歩20分程度である。

 もちろん、碧惟も中房温泉ツアーに元気に参加。目付(=女房)の両親も一緒に来てくれたので、オイラたち夫婦は大いに助かりました。それを知ってか知らずか、碧惟は絶好調。伝い歩きが出来るようになった自身がどうか、初めて来る温泉旅館でこの満面の笑み。オイラの酒に付き合ってくれた義父、終始、孫の面倒を見てくれた義母のお陰でこの笑みを拝めたんだと思うなぁ・・・

 1泊2日の温泉旅行。1泊の晩飯は山宿の旨味を堪能できる料理を美味しく頂いた・・・のであるが、その後、オイラは地熱風呂で宿の門限を超えるまで、雨が降る中星空を見ながらまどろんでしまい、挙句の果てに、厨房からそそくさと寝床に戻ったのでした。
 

滝の湯にて
 この中房温泉は内湯、外湯を合わせ、十数個の風呂があるって言うのが売りの秘湯である。15:00頃宿に着いたものの、子どもの面倒などで、ゆっくり温泉に浸かる時間がない。ゆっくりしていると、すぐに晩飯になってしまう。

 と言うことで、到着初日は、チョコット温泉であった。オイラは烏の行水だからいいが、女性人は不満だろうな・・・と、思ったので、翌日は義父に碧惟を、渓太・悠太はオイラが面倒を見ることにして、義母と目付(=女房)にマッタリ温泉タイムを提供する。

 渓太・悠太とともに、中房温泉人気の湯“滝の湯”に行ってみる。普通に触れば熱い源泉が竹筒を通して掛け流しされる。でも、野天の風呂は風っさらしなので、適温である。
 その風呂でしばらく遊んでいると、義母と目付の声がする。渓太・悠太とはしゃいでいたのでよく分からなかったが、「早く交代して私たちを入浴させろ!」と言うアピールだったらしい。それを全く無視して遊び呆けていたので、稼げるはずのポイントを逆に失ってしまったようである。

 こうして1泊2日の中房温泉の旅は終わりを告げる。

 中房温泉では、早朝から石焼き芋のサービスがあり、散歩と朝風呂とキノコ採りに明け暮れた午前中を過ごし、帰り支度をする。朝ご飯に出た佃煮が美味しかったので、宿の人に売っている店を聞き、穂高駅近くの“丸六穂高山葵問屋”に立ち寄り、お土産を買い込む。
 
 その後はランチである。信州に来たら食べなきゃ損なのは蕎麦である。行きにも食べたが、もちろん帰りにも食べるのである。今度は義父母オススメの“唐沢そば集落”に立ち寄る。結局2件立ち寄り、腹一杯になり、今度こそ家に向かう。

 昨年は飯島温泉、今年は100%源泉掛け流しの中房温泉、温泉こそ違うけど、こうしてみんなで旅に出掛けるのはヤッパリいいね。
 来年はどこ行こう?

唐沢そば集落“山法師”にて

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