かなる

全員 笑う
2007年 7月

渓太/ ヶ月 悠太 11ヶ月 碧惟/ ヵ月


さて、7月・・・梅雨入りとは言え、今年も空梅雨か?と言う天気が続く。
7月2日(日)この日は先週の日曜日に引き続き、1日オフだが、先週の
日曜日は雨でなにも出来なかった。今週は雨じゃなければ探検に行くことになっていた。
幸いにして、朝から曇りで、森下で朝ラーメン後、時折陽が差したので探検に出発。


まずは藤枝飽波神社“茅の輪くぐり”
8の字を書くように、この輪をくぐると、千年の間、体が丈夫でいられるというもの。
親子で茅の輪くぐりをやってから、墓参りへ。
墓参りの後は、バスに乗って志太温泉入り口まで行き、
本日の探検対象:藤枝市立病院の裏山に向かう。



ヤブヤンマを捕獲。オッカナビックリ持ってみる。
昼飯の最中に、レジ袋でジタバタするヤブヤンマには驚いたっけな!


この日のランチはチャーハン。
前の日、風呂に入りながら「明日、探検行ったら、昼ご飯何にする?」って
聞くと、何故か二つ返事で「チャーハン!」だった。オヤジの昼飯は
ラーメンかチャーハンだって刷り込まれているのかな?
朝炊いたご飯を中華鍋でチャーハンにして美味しく頂く。
とは言え、ヤブ蚊だらけの山中で虫除けジェットは良く効いた!


 さて、碧惟。
ようやく先月、首が座り、足で物を蹴ることを覚え、笑うことも覚えた。風呂に入って、ステンレスの取っ手を目にすると異常に興奮する。

 風呂で、頭からお湯を掛けでも泣かなくなった。
何をしたわけではないが、ガーゼで身体を拭くついでに、ガーゼを顔の上とか頭の上で絞ってみたが、泣かないことが分かったので、お湯をかけてみようかと思っていたのであったが、見事、オヤジのイジメを克服と言うか、歯牙にもかけなかったのである(笑)。

 笑うことを覚えたってのが、親として、いや、男親としてだろうか、特に嬉しくてしょうがない。仕事が終わって、風呂に入れて、ミルクを飲んで、目が合った時・・・、朝起きて、仕事に行く前に、目が合った時・・・碧惟がニコッと笑うと、体が浮いたような気持ちになる。

 周囲から散々、「女の子?可愛くてしょうがないでしょ?」と聞かれてきたが、正直よく分からなかった。でも、最近は言われていたことがよく分かる。理屈なしに本当に可愛い。渓太、悠太の時とはまた違う喜びが湧き上がってくる。
 
碧惟、まだまだ笑が足りないなぁ・・・


7月15日、静岡ツインメッセで開催中の“大昆虫帝国”に行ってきた。
アトラスオオカブト、オオクワガタなどが触って楽しめる
子どもたちにとっては嬉しくてたまらないイベントである。
案の定、放し飼いスペースに入るや否や、2人で仕切り始めた(笑)
係員が「あんまりバトルさせちゃダメだよ!」と言った“バトル”という
言葉をここで覚えてしまったから、帰宅後、「バトルだ!バトル!!」と大変だった。


昆虫の次は、釣りである。
ツインメッセから戻り、まだ、時間があったので、
自称:世界一ジャンボな釣り堀“葉梨園”に行く。
ここで、鯉釣りを体験させ、釣りの世界に引きずり込もうと言う親の作戦である。

オイラ自身何十年ぶりになるだろうか・・・
釣り道具を貸してくれる小屋で受付をすると、
オイラが数十年前に行った時と同じオヤジさんがいたので、
嬉しくもありビックリした。でも日焼けした顔は当時のままだった。

でもって、竿を1つだけレンタルし、桟橋に陣取る。
最初、アワセに慣れるのに大変だったが、要領が分かると、立て続けに
2匹掛かった。それを見た渓太と悠太はもう、「ボクもやる!」と聞かない。
それこそ、釣り好きオヤジの思う壺なのだが、親父の本意でもあるので、アッサリ釣竿を渡す。

ウキがヒクヒク、ツンツン動きながら、「まだだぞぉ〜。お父さんが『ホレッ』って言ったら
シャッって竿を上げるんだぞ!」と言う説明をしつつ、待つ。
オヤジの折れた竿で、竿を煽る、シャクルという動きだけは体得している渓太と悠太。
その甲斐あってか、待望の時はやってきた。

イェーイ!鯉ゲットぉ〜

タイミングは掛け声を掛けたものの、本当に2人で竿をしゃくり、
タモを使ってランディングしたのには驚いた。得意満面、大いに結構!
また、行こうな!




日付は変わって、7月28日〜29日。
家族ぐるみでお付き合い頂いている“なべさん(快腸@渓道楽)”と
やはり家族ぐるみで土肥海水浴場に1泊2日で遊びに行く。
当日は、渓太も悠太も初めての海水浴ではあるが、
チョット前に買った水中眼鏡(ゴーグル)をはめて水に潜る練習を、
散々風呂でした甲斐があったのだろう。海水がショッパくてベトベトする事を除けば、
渓太も悠太も大いに海を楽しんでいた(動画あり)。

夜は花火をしたり、翌朝は05:00起床でカニを獲ったりしながら、
思う存分遊んだ2日間だった。
帰路は、土肥から駿河湾フェリーに乗って清水へ。
船旅ってのはつくづくイイなぁ・・・と女房と話をしながら、
「子どもたちも船に乗れたことがイイ想い出になればイイな!」と
言い合いつつ、以前(約2年前)同じフェリーに乗った時の事を渓太・悠太に聞いてみるも
記憶にないらしく、「そんなモンか・・・」とトホホな親になる他なかった(笑)

家族でのワンショット。お気に入りの一枚。


こちらは快腸一家と総勢8人でのお気に入りのワンショット。
なべさん、お世話になりました。
オイラの地元なのに、宿の手配までしてもらっちゃって、恐縮至極でした。
何かにつけて、萌那ちゃんの手を引いてエスコートしたがる悠太が印象的だった(笑)


「将来の担ぎ手だぞ」と父兄に迫られる(笑)
 さて、この7月29日(日)は八坂神社(=お天王さん)の夏祭り。地元キ町からも神輿が出る夏祭りである。
 昨年も渓太と悠太と出掛け、キ組神輿のプチ担ぎ(格好だけ)を体験し、今年も興味があるかな?と思っていたら、ほぼ入れ食い(爆)。オマケに昨年惨敗した金魚すくいの話を出すと、今年は“金魚すくい出来るよ!”の渓太、渓太に釣られて“悠太も出来るよ!”と啖呵を切った悠太、それぞれがリベンジを誓うので、親としても応援しない訳には行かない。土肥から戻った脚で、そのまま「お天王さん」に出掛ける。

 歩きながら、馴染みの家に挨拶に立ち寄り、バカ話に花が咲く。オヤジは同級生が居る安藤酒店で生ビールを煽り、渓太・悠太はジュースを煽る。

 目抜き通りに神輿が集まってくると祭りの雰囲気は最高潮。途中、凄い通り雨に会うが、中野屋さんで雨宿りさせて貰う。

 その中野屋さんで渓太・悠太ともに、宣言どおり“金魚すくい”で見事リベンジを果たしたのであった。渓太は大人もビックリの技を見せ、悠太は自力で金魚をゲットしたのであった。
リベンジの模様は下の金魚すくい画像をクリック!

こうして平成19年の7月も終わる。
来月で渓太は5歳半、悠太は4歳、碧惟は7ヶ月になる。
鯉ゲットと海と祭りと金魚すくいで渓太と悠太は満面笑みで7月を過ごし
それを知ってかどうか碧惟もこの笑顔である。
7月はイイ月だった。8月はオヤジも夏休みがあるから、
また、遊ぼうゼィ!



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