碧く悠かなる渓
全員 笑う
2007年 7月
渓太/ | 5歳5ヶ月 | 悠太/ | 3歳11ヶ月 | 碧惟/ | 0歳5ヵ月 |
さて、7月・・・梅雨入りとは言え、今年も空梅雨か?と言う天気が続く。 7月2日(日)この日は先週の日曜日に引き続き、1日オフだが、先週の 日曜日は雨でなにも出来なかった。今週は雨じゃなければ探検に行くことになっていた。 幸いにして、朝から曇りで、森下で朝ラーメン後、時折陽が差したので探検に出発。 まずは藤枝飽波神社の“茅の輪くぐり” 8の字を書くように、この輪をくぐると、千年の間、体が丈夫でいられるというもの。 親子で茅の輪くぐりをやってから、墓参りへ。 墓参りの後は、バスに乗って志太温泉入り口まで行き、 本日の探検対象:藤枝市立病院の裏山に向かう。 ヤブヤンマを捕獲。オッカナビックリ持ってみる。 昼飯の最中に、レジ袋でジタバタするヤブヤンマには驚いたっけな! この日のランチはチャーハン。 前の日、風呂に入りながら「明日、探検行ったら、昼ご飯何にする?」って 聞くと、何故か二つ返事で「チャーハン!」だった。オヤジの昼飯は ラーメンかチャーハンだって刷り込まれているのかな? 朝炊いたご飯を中華鍋でチャーハンにして美味しく頂く。 とは言え、ヤブ蚊だらけの山中で虫除けジェットは良く効いた!
ツインメッセから戻り、まだ、時間があったので、 自称:世界一ジャンボな釣り堀“葉梨園”に行く。 ここで、鯉釣りを体験させ、釣りの世界に引きずり込もうと言う親の作戦である。 オイラ自身何十年ぶりになるだろうか・・・ 釣り道具を貸してくれる小屋で受付をすると、 オイラが数十年前に行った時と同じオヤジさんがいたので、 嬉しくもありビックリした。でも日焼けした顔は当時のままだった。 でもって、竿を1つだけレンタルし、桟橋に陣取る。 最初、アワセに慣れるのに大変だったが、要領が分かると、立て続けに 2匹掛かった。それを見た渓太と悠太はもう、「ボクもやる!」と聞かない。 それこそ、釣り好きオヤジの思う壺なのだが、親父の本意でもあるので、アッサリ釣竿を渡す。 ウキがヒクヒク、ツンツン動きながら、「まだだぞぉ〜。お父さんが『ホレッ』って言ったら シャッって竿を上げるんだぞ!」と言う説明をしつつ、待つ。 オヤジの折れた竿で、竿を煽る、シャクルという動きだけは体得している渓太と悠太。 その甲斐あってか、待望の時はやってきた。 イェーイ!鯉ゲットぉ〜 タイミングは掛け声を掛けたものの、本当に2人で竿をしゃくり、 タモを使ってランディングしたのには驚いた。得意満面、大いに結構! また、行こうな! 日付は変わって、7月28日〜29日。 家族ぐるみでお付き合い頂いている“なべさん(快腸@渓道楽)”と やはり家族ぐるみで土肥海水浴場に1泊2日で遊びに行く。 当日は、渓太も悠太も初めての海水浴ではあるが、 チョット前に買った水中眼鏡(ゴーグル)をはめて水に潜る練習を、 散々風呂でした甲斐があったのだろう。海水がショッパくてベトベトする事を除けば、 渓太も悠太も大いに海を楽しんでいた(動画あり)。 夜は花火をしたり、翌朝は05:00起床でカニを獲ったりしながら、 思う存分遊んだ2日間だった。 帰路は、土肥から駿河湾フェリーに乗って清水へ。 船旅ってのはつくづくイイなぁ・・・と女房と話をしながら、 「子どもたちも船に乗れたことがイイ想い出になればイイな!」と 言い合いつつ、以前(約2年前)同じフェリーに乗った時の事を渓太・悠太に聞いてみるも 記憶にないらしく、「そんなモンか・・・」とトホホな親になる他なかった(笑) 家族でのワンショット。お気に入りの一枚。 こちらは快腸一家と総勢8人でのお気に入りのワンショット。 なべさん、お世話になりました。 オイラの地元なのに、宿の手配までしてもらっちゃって、恐縮至極でした。 何かにつけて、萌那ちゃんの手を引いてエスコートしたがる悠太が印象的だった(笑) |
「将来の担ぎ手だぞ」と父兄に迫られる(笑) |
さて、この7月29日(日)は八坂神社(=お天王さん)の夏祭り。地元キ町からも神輿が出る夏祭りである。 昨年も渓太と悠太と出掛け、キ組神輿のプチ担ぎ(格好だけ)を体験し、今年も興味があるかな?と思っていたら、ほぼ入れ食い(爆)。オマケに昨年惨敗した金魚すくいの話を出すと、今年は“金魚すくい出来るよ!”の渓太、渓太に釣られて“悠太も出来るよ!”と啖呵を切った悠太、それぞれがリベンジを誓うので、親としても応援しない訳には行かない。土肥から戻った脚で、そのまま「お天王さん」に出掛ける。 歩きながら、馴染みの家に挨拶に立ち寄り、バカ話に花が咲く。オヤジは同級生が居る安藤酒店で生ビールを煽り、渓太・悠太はジュースを煽る。 目抜き通りに神輿が集まってくると祭りの雰囲気は最高潮。途中、凄い通り雨に会うが、中野屋さんで雨宿りさせて貰う。 その中野屋さんで渓太・悠太ともに、宣言どおり“金魚すくい”で見事リベンジを果たしたのであった。渓太は大人もビックリの技を見せ、悠太は自力で金魚をゲットしたのであった。 リベンジの模様は下の金魚すくい画像をクリック! |
こうして平成19年の7月も終わる。 来月で渓太は5歳半、悠太は4歳、碧惟は7ヶ月になる。 鯉ゲットと海と祭りと金魚すくいで渓太と悠太は満面笑みで7月を過ごし それを知ってかどうか碧惟もこの笑顔である。 7月はイイ月だった。8月はオヤジも夏休みがあるから、 また、遊ぼうゼィ! |
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