碧く悠かなる渓

副隊長卒園
2010年３月

誕生日を迎えた隊長・事務局長がそれぞれ入学、入園を控えた３月。 先月末に出した桃の節句＆端午の節句の人形もやっと座りが良くなってきました。 今年の３月は寒くなったり、暖かくなったり、大変な気候が続きます。 「季節の変わり目はそう言うものだ」と言われますが、程度問題ですね(笑) 　　 　今年、2010年は藤枝大祭の年。 ３月14日(日)は大祭りに向けてキ町が、地元の皆さんに向けて動きを公開した日です。飾りつけは質素ですが、受け継がれた山車にキ町の子どもたちを乗せて、地元を曳きまわしました。 　小生は藤枝マラソン出場のため不在でしたが、目付が隊長、副隊長、事務局長を山車に乗せてくれました。 　一段高い山車の舞台からは、お兄さんやお姉さん、おじさん・おばさんたちを見下ろす格好になります。山車に乗るってことも稀なんでしょうが、大人たちを見下ろすってのはもっと稀なんじゃないかな？ 　さて、隊員たちが見下ろす景色は、どう見えたんだろう？ ３／17(水)　この日は、今月のメインイベント副隊長の卒園式です。 12人クラスで少数派の男４人組とお世話になった杉本先生 　どうやら副隊長は涙もろいようです。 感情の起伏を表さない傾向が強い今日この頃、気の置けない仲間たちと一緒にいるときに、感情を露わにできるってことは、ステキなことだなぁ･･･と思いました。 　友だちや先生と離れ離れになってしまうのがさびしいのか、雰囲気的なものから泣いてしまうのか分からないけど、親友だち曰く。「副隊長が最初に泣いちゃうから、それからはみんなもらい泣きさ！」 　ともあれ、感動することは大切なのだ！ 事務局長と１ヵ月だけ一緒に登園出来たんですが、面倒見のイイ副隊長そのままで、 事務局長をよくフォローしてくれました。ありがとう！ お世話になった先生、友だち、庚申さん･･･気持ちはすでに小学校かもしれないけど、 別の小学校に行く友だちとは当分、最後の時間となるので、思う存分遊んだようです。 ３月が終わりました。 ４月には副隊長はピカピカの１年生、事務局長は幼稚園年少。 友だちが増えて、行動範囲も広がるだろうけど、 山援隊の行動範囲も広げようぜ！

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