かなる

待ち遠しい春が来たよ
2009年3月

渓太/ ヶ1 悠太 碧惟/ ヵ月


 3月になりました。
小生は渓流釣りが解禁となり、山援隊隊員たちと遊ぶ時間がチョッと減ってしまうかな・・・なんて考えています。
 
 3月と言えば、卒業、進学の時期です。今月は先ず、副隊長の年中うめ組の思い出から。
 副隊長が書いた自画像。
本人恥ずかしいのか、この絵を持って帰ってきても「見て〜、見て〜」とは言わなかった。
 こっちから「上手に書けてるねぇ」とこの絵を引っ張り出すと、この絵が大きな袋に張ってあり、その袋の中にたくさんの絵や折り紙の作品が入っていた。
 副隊長が一つ一つ説明をしてくれる。中には自慢の作品もあったり、友だちと一緒に作った思い出と一緒に楽しそうに話してくれる。
 

隊長の1年生思い出の作品は仲良し3人組とのプール遊びだ

 3月中旬には静岡市葵区青葉イベント広場で“静岡おでんフェスタ”が開かれていた。山渓遊びの仲間たち家族と、一緒に出掛けた。

 事務局長はどうやら人だかりは嫌いじゃないようだ。見知らぬ人、見知らぬ景色、見知らぬ食べ物・・・嫌がらないのがスゴイ。小生の子どもだと言って喜んではいられない。ヤローならまだいいのだけど、女の子なのである(-_-;)
 しかし、オテンバぶりは留まるところを知らず、見るもの、聞くもの、食べるもの、手にするもの・・・全てを吸収していく。横で見ていて、見ている方が楽しい。
 
 最近覚えたVサインを盛んにする事務局長だが、表に出るのが嫌いじゃないって言うのが、親としては嬉しい限りです。
 事務局長をさておき、ヤンチャな友だちは、隊長、副隊長ともども、青葉イベント広場を所狭しと暴れ回る。電気設備も彼らにとっては基地であり、ジャンプ台である。

 立ち並ぶおでん屋の名物おでんよりも、誰が遠くにジャンプしたかの方がダイジなのである。と、まぁ、オヤジがオヤジ・・・小生が子どもの頃も似たかよったかだったので、このあたりは許容範囲の中でもストライクゾーンなのである(自爆)
 思う存分遊んだ後は、電車に揺られて自宅に向かう。みっちゃん宅の姫はくたびれたのか、副隊長の肩に頭を垂れる。その状態に、照れ臭そうにする副隊長がカワイイと言うか、情けないと言うか・・・(笑)
 横でオダを食う事務局長もKY(空気読めない)なのか、マイペースである。
 藤枝駅に着けば、間もなく晩御飯の時間。協議の末、“お好み焼き本舗 藤枝店”に立ち寄る。チョッと待ったけど、子どもたちも食べられる親しみやすい味付けだった。

3月も後半に入り、いよいよ春本番へのカウントダウン。
夏日になった日もあったかと思えば、10℃そこそこのバカ寒い日もあったりする。
この日は、遠州灘に潮干狩りに行く。
バカ寒い・・・のだが、隊長・副隊長は上から下までビショビショ。
濡れるのは想像していたけど、まさか全身とは・・・
事務局長はホッカブリでもご機嫌(笑)
でもって、アサリ&ハマグリはと言えば、家族の味噌汁分だけ獲れました。

隊長・副隊長はすでにビショビショ。事務局長は波を怖がっていた・・・
だけど、これも“春の息吹”だよね!




 潮干狩りから戻ると、ビショビショになった服を取り替えて、みっちゃんのお爺ちゃんの山にタケノコ掘りに出掛けた。

 前もって割り箸でマーキングしてくれてあったので、見つけるのは楽チンだったのだが、掘るのが大変・・・
 隊長、副隊長はドバミミズを捕まえて大はしゃぎ。事務局長はシイタケをゲットし得意満面。


桜の開花と服が一枚薄くなると・・・春到来!!

 3月最後の日曜日は、桜祭りの脇で花見を決め込む。土曜日、日曜日は藤枝市を流れる瀬戸川沿いの金比羅山、日切地蔵尊を拠点に桜祭りが開かれていて、その一角で山仲間と花見。
 さすがに肌寒いので、材木屋から廃材を持っていく。やっぱり焚き火は暖かい。しかし、子どもたちは焚き火が要らないほど、昼寝もしないで、元気に走り回っていた。

 隊長・副隊長は男友だちとイタズラに励み、事務局長も負けじと、お姉さんと駆け回っていた。

 11:00〜17:00とほとんど一日だったが、美味しいタチウオとオニギリに舌鼓を打ちながら、あっと言う間のお別れでした。

 事務局長は目付の靴を履いて、転びながらもご機嫌でした。



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