かなる

碧く悠なる渓 勢揃いで初の師走
2007年12月

渓太/ 10 悠太 4ヶ月 碧惟/ 10ヵ月

暦は師走、12月になりました。今年もあとわずか・・・
って、センチメンタルになっている場合じゃありません。
事故の後遺症もなく以前にもましてヤンチャになった渓太と
兄貴にライバル意識むき出しの悠太、
歩きはじめて視界が広がり、行動範囲も広がっている碧惟・・・
いい師走、いい年が迎えられそうだ。

平成19年11月27日。藤枝西幼稚園のリズム発表会in藤枝市民会館。
渓太が最初の挨拶を任された。
親友のカイト君と一緒に、上手に出来た。


 渓太のクラスの演目は“北風と太陽”。渓太は北風役。

 旅人役の友だちのマントを脱がせる北風を吹かせることが出来たのか?

 後になって風呂場で様子を聞いてみると、役回りの友だちの名前を全て覚えていた。
 たいしたもんだ!
 悠太のクラスの演目は“さるかに合戦”。“かに役”の悠太、迫真の演技中。右隣は、祭りでもお世話になった梃子長の娘:百華(ももか)ちゃん。
 4歳児だと、女の子の方が成長が早いので、背は悠太の方がチッチャイが、渓太にいじめられている分、経験値は高いのか?

 割とハプニングなんかにも動じないらしい。この日も上手に演技が出来た。

 碧惟もゲスト(?)出演。
渓太とバアバと一緒にオンステージ。やっと歩き始めた碧惟がこれだけの人の前に立ったのは初めてだろう。
 まぁ、碧惟本人は覚えてないだろうけど・・・

 渓太に「ステージでは碧惟と手を繋いでくれたね」って言ったら覚えていなかった・・・
 渓太も周りに友だちがいると妹の手を引くってのが、どこか照れくさいのかな?頑張れ、兄貴!


ようやくここから暦は師走。
先月、碧惟が立ってヨチヨチ歩きをするようになった。渓太、悠太を間近で見ているから、体得するのも早いんだろうか?
 師走に入ると、歩くスピードも若干速くなり、チョットくらいならデコボコがある場所でも、器用に跨いで歩くようになった。さらには、スクワットもどきも出来るようになっている。脚の強い女の子になるのかな?

 多少の芸も披露するようになった。バイバイ、バンザイ、美味しい(=小首を傾げる)、コツン(=オデコとオデコを合わせる)など、反応するようになった。

そんな碧惟も一緒に、12/9(日)に目付け(=女房)の厄払いをしに、
家族総出で袋井市の法多山に出掛ける。
渓太と悠太は“探検”と言う言葉で連れ出す事に成功。
オマケに団子まで食べられると言えば文句ないだろう(笑)
この日は第19回袋井クラウンメロンマラソン大会inECOPA
と言うマラソン大会が開かれていたが、「選手は大丈夫か?」と
思うほどの強風だった。オイラたち家族も、強風の中を、
背負子に碧惟を乗っけて、参道と石段を登る。
09:30〜14:30まで1時間刻みで祈祷が行われているが、
丁度、10:30に間に合わず、11:30まで境内を散策する。
祈祷の最中、渓太と悠太は何とかもったが、
碧惟は最初の太鼓が鳴り終わるまでは大丈夫だったが、
その後、泣き始め、外に出る。
碧惟自身、別に太鼓や寺内の雰囲気が怖かった訳ではなく、
「何だかいつもと違う場所かな?」ってな訳で、ビックリしたらしい。

そんなこんなで、祈祷を終え、下りの石段は、
渓太が手摺滑り台、悠太が2段飛ばしで帰る。
帰宅途中の昼飯は久々に静岡大勝軒に立ち寄る。


休憩所での兄弟揃い踏みの1ショット。
厄除け団子を美味しく頂きました。



12/16(日)先月からハマり始めた海釣り。
場所は我が家の定位置“大井川港”。
飯盒を炊くバーナーの火も流れてしまうほど、この日は風が強 かった。
釣れる魚はと言えば、ジンダベラのみ。家に帰って唐揚げにして食べました。
途中、みっちゃん一家が温かいタコ焼き持って遊びに来てくれたっけなぁ・・・


Merry Christmas Aoi, Yuta, Keita and Yagi's Family !

クリスマスイブにサンタクロースがやってきた!

平成19年12月24日。帳が下りた17:30頃、煙突がない我が家だったが、
呼び鈴を押して(爆)、サンタがやってきた。
普段はサンタクロースを意識させたことがないので、
こういうサプライズは子どもたちにとって、相当嬉しいんじゃないだろうか?

プレゼントは“LEDヘッドライト”。
小生(オヤジ)の魂胆が詰まっている(自爆)。
真冬にヘッドランプはミスマッチかもしれないが、そうじゃない。
暖かくなったら一緒にキャンプ行こうぜ!と言う
“子どもたち山渓屋化プロジェクト”の一環なのである(笑)


「サンタは誰だ?」って?それは、ご想像にお任せします。

渓太・悠太は絶好調。碧惟は眠気でダウン。

いよいよ師走も大詰め。今年も残り3日のカウントダウン。
12/29は静岡大学サイクリング部恒例の“半次郎鴨すき忘年会”。
例年は仕事で行けないのだが、 今年は12/29が土曜日で1日早い仕事納め。
と言う訳でサイクリング部じゃないけど、行って来ました。

半次郎の前でオバちゃんと一緒に。

 12/29、仕事が終わって車を走らせる。東名高速を木之本ICで下車。琵琶湖畔の“国民宿舎つづらお荘”で風呂に入り、本拠地である“民宿 半次郎”に到着。
 いきなり、始まる鴨すき宴会。初参加のオイラが乾杯の音頭をとらせてもらい、ビール数十本、日本酒、焼酎と酒は果てしなく湧いてくる。

 圧巻は鴨すき。
評判以上の美味しさであった。しゃぶしゃぶ、つみれ、ともに最高。鍋の友であるネギ、糸こんにゃく、豆腐にもイイ味が染みて最高の夜になった。渓太、悠太、碧惟も頬張った。

父親違いではないけど・・・

一夜明けて、琵琶湖畔で記念の一枚。
外気温は3℃くらいかな?バカ寒ッ!


その後、大石家と三谷家とともに京都散策。
滋賀県から鯖街道を経由し、大原三千院を横目に見ながら、
梅小路蒸気博物館に立ち寄るが休館。
ならばと、二条城に行き先を変えるが、これも休館。
年末に来て相当ツイていないので、ラーメンを食べて気分転換。


ようやく京都らしい場所“三十三間堂”に来た。
親子で総勢15名の大所帯。
寒い京都でも子どもたちは元気一杯!

この時、既に時間は15:00過ぎ。
せっかく京都に来たから、2001年の京都行きの時に
行けなかった坂本龍馬ゆかりの地“寺田屋”に行きたい。
夜の嵐山にも、清水寺にも行きたい。
となると・・・京都に1泊するしかないでしょう!
ここから、学生時代を髣髴とさせる「行き当たりバッタリな旅」の始まりである。

まずは、泊まる場所。幻想的な夜の嵐山を車窓から眺めた後、
「じゃらん」を買い求めるも、求める宿は微塵も掲載されていない・・・
仕方ないので、使い慣れないナビを頼りに民宿を探す。
家族5人で素泊まり11,000円(駐車代別途1,500円)と超良心的な
民宿“古梅川”を偶然にも確保。

宿に荷物を下ろし、碧惟にミルクを飲ませ、いざ出陣。
三条大橋通を東に向かい、それでも京都らしい店をチョイスし、
“がんこグループ”で和食を食べさす三条本店に陣取る。
京都と言えば湯豆腐、そして、クエとアオリイカの刺身をツマミに
熱燗を煽り、イイ気持ちであった。世は満足じゃ!

風呂上りにビール!と思って買ったオーストラリアの
VB(15年前オーストラリアで飲んで美味かったビール)は飲まずに
布団の人となってしまった。反省・・・

今から始まる家族5人の大宴会!


朝、古梅川の前で、やっと碧惟がカメラ目線になった1枚。
人柄のいいご夫婦がやっている民宿で、ゆったりと京都の夜を
楽しむことが出来ました。ありがとうございました。



翌日は朝一番から清水寺へ。
日陰は氷が張っていた。寒いわけだ!



“音羽の滝”で水を飲むんだ!
・・・横のオッサンはペットボトルに汲んでいる!スッ、凄すぎる!・・・


八ツ橋本家“西尾”で宇治茶を啜る悠太。
ナンパしているわけじゃないよ!むしろ、逆ナン?!


茶わん坂から清水寺に上り、帰りは産寧坂を下る。
京都は行きたい場所は山ほどあるが、時間も時間できりがないから、
女房(=目付け)のリクエストである“よ−じや”に立ち寄り、家路に向かう。
途中、岐阜に立ち寄り、以前から行ってみたかった中華そば屋でランチ。

こうして行き当たりバッタリの2泊3日、総走行距離790`の年末大遠征は終わりました(笑)

パソコンのキーボードを叩いている今の時刻は2007年12月31日22:00チョイ前。
新しく碧惟が山援隊に加わった2007年もあと2時間足らずで終わってしまう。
このページをご覧頂いた皆さま、今年も親バカサイトにお付き合い頂きまして、
本当にりがとうございました。
来年4月に渓太は一年生、悠太は年中、碧惟は保育園入園と
新しい仲間が出来ると思います。
三者三様、いろいろなシーンが展開されると思いますが、
一緒に遊ぶことが出来た時には、懲りずに親バカ的感覚で
想い出のワンシーンを綴っていきたいと思います。


2008年もどうぞよろしくお願い致します。


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