碧く悠かなる渓
事務局長 首が座る
2007年 5月
渓太/ | 5歳3ヶ月 | 悠太/ | 3歳9ヶ月 | 碧惟/ | 0歳3ヵ月 |
5月のとある日曜日、家から亡きオヤジの墓参りに行く。 いろんな道を通っていくのだが、子どもたちと行く場合は、 岡出山公園の山越えルートがお気に入りのようだ。 石段を登り、忠霊塔に手を合わせ、原っぱを抜け、杉林を歩く。 何でもない日常だが、子どもたちと歩くと何だか格別な気がする。 渓太と悠太は自分の水とお菓子をリュックサックに入れて歩く。 続いて、日が変わった5月のとある日曜日。 オイラは草野球の試合で静岡市を流れる安倍川の河川敷に一緒に行く。 その帰りに静岡浅間神社の裏山「賤機山公園」に遊びに行く。 遊歩道が付いているので、スイスイなのだが、こうした景色も 子どもたちと一緒に行くと特別になる。 山頂付近の観音様に手を合わせ、新緑の中を下山する。 その後は、お決まりコース「寿し鐡おおしお」でお腹を満たしていく。 若大将は釣り仲間でもあり、子どもたちのわがままにも笑顔で答えてくれる。 大将も珍客に戸惑いながらも、美味しいお寿司を握ってくれる。 静岡の山探検に行ったときには、このコースが渓太・悠太のお決まりである。 何と贅沢な(笑) とは言え、オイラは寿司を食べるのに、回転すし屋に連れて行きたくないと 思っているタチなので、年に何回かはこういうスタイルで行きたい。 「鉄火」と「カッパ」を頬張る渓太と悠太 5月19日 さて、場所は変わって、第46回静岡ホビーショーin青葉公園。 渓太も悠太も電池式のジェットミニカーに夢中。 この後、ツインメッセ静岡会場にも行ったのだが アンチインドア派のオイラとしては、どうも持て余していた。 逃げ出したくなってきたところで、退場となった。 翌日、5月20日 地元の釣り仲間と藤枝市寺島:瀬戸川河川敷でBBQ。 首が座り始めた事務局長:碧惟は屋外イベント初デビューである。 大勢の大人と子どもを目の当たりにして何を感じただろう。 この瀬戸川河川敷の場所も香りも覚えていないだろうけど、 何かの時に、このサイトを見て「これって、ワタシ?!」って 言ってくれれば、ヨシとしよう。
さて、5月の最終日曜日の27日。。 フルオフだったので、家族サービス。 碧惟は目付(=女房)と一緒にマッタリ家で留守番(笑) 渓太、悠太は朝から晩まで表に出て遊ぶのである。 その兄2人を笑顔で送り出す碧惟。 渓太、悠太は午前中はいつものコースで墓参り山歩き。 「釣りに行くぅ〜」と言うので、駿遠釣具まで立ち寄り、ウキを買う。 瀬戸川を歩きながら、ハヤでも釣ろうかと思ったが、 何とも強風でどうしようもない。 徒渉するのもオイラは楽チンだが、渓太、悠太にとっては大冒険である。 膝下くらいまでは1人で行こうとするのだが、膝上だと眉毛が八の字になる(笑) 途中、手を引きながら、肩車しながら、流れを右に左に動き回る。 途中、ようやくハヤを一匹釣ったが、「ホ〜レ、釣れたよぉ〜!」 って見せてあげた瞬間、手元からポロリ・・・ と言うわけで、結果は坊主。ハヤにも見放されたのである(笑) 瀬戸川脇に湧出する溜め池から流れ出る小川に目をやると、 偶然、見た顔が・・・オイラの同級生で奥さんをやっている。 子どもが渓太と同級生。 道具を借りて、釣れないなら、タモで採る作戦である(笑) 首尾よく海水パンツなので水濡れ心配無用である。 人に借りた道具を自分のもののように使いながら、 「待ち伏せ作戦だ」とタモをな流れに向け、 何かが入るのをジッと待っているのである。 どこで覚えたか知らないが、タモに入る入らないは別にして、 頭を使っているんだなぁ・・・と感心した。 水がキレイなのだろう。驚くほど多様な生き物が取れた。 ヤゴ、カワエビ、サワガニ、キンパク・・・オイラも驚いた。 でもって、疲れて家に帰って、バリカンで自宅床屋。 その後、今夜のツマミにと餃子を作ると 渓太が手伝ってくれた。「渓太特製餃子」の出来上がりである。 そして同じ晩、寿司を作ってみた。 前回、よりは上手く出来たかな?(笑) 「寿し鐡おおしお」の若大将にその秘訣を聞いたのだが、 聞いたからと言って出来るわけではないのだが、 それでも、シャリを握る何となく感覚は分かった。 炊き上げたシャリと寿司酢との分量と、混ぜるのが難しい。 それでも、そこそこ寿司らしきものができたので、いいとしよう(笑) さて、これで5月も終わりになってしまう。 6月になれば鮎釣が解禁する。 渓太、悠太を連れて一緒に行こうかな! |
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