かなる

山援隊3人で初めての春
2007年 4月

渓太/ 5歳2ヶ月 悠太 3歳8ヶ月 碧惟/ 0歳2ヵ月


まずは、平成19年4月5日、悠太、藤枝西幼稚園への入園式。
生憎の曇り空だったが、悠太は元気一杯だった。
満三歳から入園できるので、悠太にとっては年少組を1年半程度やることになるが、
友だちが増えて、いいんじゃないかな!




続いて、平成19年4月8日、この日は家族で買い物だった。
古くなった冷蔵庫を買い換えようと静岡のヤマダ電機&コジマを行ったり来たり。
その帰路、「寿し鉄 おおしお」さんに立ち寄って夕食を食べるときの1コマ。
偉そうに、脚を組んで新聞を読む振りをする渓太がオモシロイ。






さて、4月も中旬。
碧惟もようやく顔がふっくらし、女の子っぽく(?)なってきた。
目が人の顔を追うようになってきて、
母親だけにはマンマークだが、父親にはノーマークである(笑)


さて、こちらは渓太と悠太。
近所の入一山嵜商店で片づけをしていた時にもらってきた
菅笠とピアニカで遊びまくる。
二人とも最近デジカメ狂いなのだが、渓太が撮るとちゃんと悠太は
フレームインするのだが、悠太が撮ると渓太はフレームアウトしてしまう。
さすがは「兄貴、渓太!」と言うところだろうか・・・


平成19年4月21日(土)、天気予報は曇りのち時々雨。
会社は休みだが、仕事はあるという状況で、
午前中は、渓太・悠太と探検に出かける。

場所は、藤枝市の五州岳。桜の名所として有名(?)な金比羅山と連なる山である。
 地図には載っていないが、志太温泉の裏山に当たるのであるが、志太温泉の潮生館、元湯ともに灯台下暗しではないが、行ったことがない。

 と言うわけで、今回は、春の山菜採りをかねて、渓太・悠太と二人で“山探検”に出掛けた。

 潮生館の女将さんに、「ここは敷地内ですので・・・」とたしなめられ、山肌に逃げるようにして入っていったのは、我ながら笑えた。
 途中、山道には春の日を浴びたタラノメが出ていた。それを採りながら、竹藪と雑木林の山道を進む。正直言って、始めてくる場所なので、明確な自信はないが、方向性だけ間違わなければ、問題ない。幸いにして、川のある位置を確かめながら進んでいる。

 タラノメ越しの1ショット。
「ええじゃないか」ではないが、この頃、渓太と悠太は妙にハイテンションで踊っていた。
 それがオモシロくて、この1枚を撮った。
両方にピントを合わすのが難しくて・・・
当然、渓太と悠太にあわすのが親バカである。


        <<<途中、泡吹く新芽を見つけた>>>

五州岳山頂での渓太悠太の“おだっくい”シーンはこちら






五州岳制覇後、堀之内公園で遊ぶ。


時は変わって、平成19年4月28日(土)
世間では9連休などと言うゴールデンウィークの初日。
オイラは客先のゴルフコンペ・・・悲しい。

渓太はと言うと藤枝西幼稚園で参加する“稚児行列”なのである。
麻呂みたいな格好をして行列をなす、アレだ。
ゴルフがなければ渓太の姿を見に行けるのだが、
ホールアウトして速攻でクラブハウスを出たが、既に稚児行列は終了・・・
女房が取ってくれたデジカメ動画でその模様を見ながらイッパイやる。



 その晩、自宅寿司(握りと巻き)&餃子にトライする。 餃子は経験済みだが、寿司は全くのバージン。
 はじめ「巻き」をやってみたが、シャリの適当量が分からないので、足りなかったり、はみ出たり・・・しかも、海苔を濡らさないで握ると言うのが結構大変なのでは・・・と思ったりもした。
 一方、握り。
こちらはシャリの量が皆目見当が付かず、大体の見当でやったが、通常の1.5倍くらいだろうか・・・
 
 それにしても、寿司酢であるが、寿司そのものが、思いのほか家族ウケしたので、まぁ、ヨシとしよう。
 



さて、今年もやってきました。ゴールデンウィーク。
暦通りに休めれば土曜日を3連休→2日出勤→4連休。4月は前半の3連休だ。
我が家では恒例となった相良草競馬&日本平アートクラフト展inゴールデンウィーク

前夜から「早起きして遊びに行くぞ!」と焚き付けておいた成果もあり、
4/28(土)連休初日は渓太、悠太とも06:30過ぎには起床した。


【ヘリコプター登場後の渓太と悠太】
高度300b、時速180`だとパイロットから説明があった。
視界をさえぎるものが何もないので、高度は感じないし、
比較対象物がないので、早さも感じない。
渓太と悠太の目にはどのように映ったのだろうか?



渓太は何の躊躇いもなくヘリに乗り込むが、
悠太は不安そうで、足取りが重い。
渓太はパイロットと同列の最前列に座る。
悠太はオイラと一緒に後部座席に座る。

ヘリコプターに乗ったこと覚えてるか?

このサービスの提供は、
静岡エアコミュータ梶B
静岡市の会社だと知って
後からビックリした。
こうしたサービスがあるんだ!


【上空300bからの景色】


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渓太・悠太、ヘリコプター搭乗の模様はこちらをどうぞ。

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 ヘリコプターを降り、草競馬の会場へ。
この草競馬は去年も来ているので、渓太・悠太は馬の姿を見たら、海が気になってしょうがない。
23℃前後の気温の高さも手伝って、波打ち際に気がさらわれていく。

 10:00から始める草競馬予選レースの第一レースが終わるか終わらないかの内に、
「波のところに行く!」と言い出したので、パンツ一丁にして、行かせる。



ヘリコプター→草競馬観戦→プチ海水浴を終えて、車に戻る途中の1ショット。
パンツ一丁状態なのは、悠太は波打ち際で混んでビシャビシャの砂だらけになったからだ。
渓太はと言うと、何故か、濡れてもいない服を自分で脱いで海水で洗っている。
オイラ、これには怒ったね。歩み寄って、渓太の頭を引っ叩いて、
「帰ってくるな!」と一喝。それからしばらく渓太とは口もきかなかった。
調子づくにも程がある。何でも好きなようにやらせようと思ってはいたが、
こういう行動だけは許せなかった。言って聞かせれば分かるのか・・・
写真のシーンで、再度頭を引っ叩いて、言い聞かせた。
だから、渓太の顔は申し訳ない顔になっている。
悠太は濡れて寒くてどうしようもないのであった。

親として子どもに八つ当たりしちゃったかな?
と言う後悔の念もありながら、複雑な心境でした。





さて、午後の部、日本平のアートクラフト展に向かう。
女房たちは一足先に会場入りしており、渓太、悠太と3人で後から合流する。
日本平山頂からは富士山がくっきりと望めるこれ以上ないコンディション。
芝生の上で遊びまくる渓太と悠太。

海から山へ。
思いっきり遊んだ1日だった。
夜は、女房の実家で、近所の皆さんとバーベキュー。
こうして4月は終わっていった。



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