かなる

渓太・悠太の2006師走
2006年 12月

渓太 4歳10ヶ月 悠太 3歳4ヶ月


12月になった。世間は師走で忙しい。
オイラたち親子は、久々フルオフの日曜日とは言え、仕事の関係なのだが
山梨県は精進湖〜本栖湖方面にドライブに出掛けた。
仕事と家族サービスが出来る日曜日と言うもの悪くないかな・・・

と言うわけで、前日は嫁の実家の清水に泊まった
渓太と悠太を車に乗せて、R139をひた走ったのである。


本栖湖でオダを食う渓太と悠太



帰路は、精進湖半"湖畔荘"でラーメンを啜り、南下する。

写真は山頂が抜けた富士山の見える草原で走り回る渓太と悠太。
"富士山だぁ〜ッ!"と車窓から見える山頂を見ながら、二人が叫ぶ。
移動中も社内で眠らないのは富士山エキサト状態だからだろう。



さらに南下して、白糸の滝である。
12月の上旬、紅葉の終盤の白糸の滝は
今まで見た中で、一番綺麗だった。
悠太はどうやら右手のこのポーズが最近お気に入りらしい。



"山探検"と言う言葉を作ったのは渓太である。
でもって、先月に続き、今月も「山探検に行くぞ!」と約束していた。
蓮華寺池公園〜お姫平を探検した前回とは異なり、今回は、
お姫平〜清水山まで歩いてみよう!と言うものである。
距離は結構あるし、小学校の時、遠足で同じ道を通ったのだが、
結構きつかった記憶があるのだが、渓太と悠太は行ってみる!と言うから、
じゃぁ、みんなで頑張ろう!と言う形になったのである。



今年、渓で流してしまって新調した飯盒の筆卸。
と思ったら、ライターを忘れ、麓の鬼岩寺まで拝借に降り、登ってきた。
疲れたが、それだけに筆卸の飯盒で炊いた飯は美味かった!
 お姫平を登ってすぐ、左に折れて、清水山寺方面歩くと、すぐにベンチがある。オイラが小学生の頃にはなかったが、今では若王子古墳なども出土し、名所とまでは言わないが、ハイキングルートになっている。

 そのベンチで14:00前に遅めのランチを済ませ、体力をつけて山登りに挑む。

 道は写真の通り明瞭で、途中途中で木の実を拾いながらの山歩きである。

 途中、杉林の脇で、ゲンコツ大のオレンジ色の実を見つけご機嫌の渓太と悠太。

 途中、渓太は「帰ろうか・・・」と呟くシーンもあったが、悠太は「大丈夫だよ、ドンドン行こうよ!」と強気一辺倒。

 オイラとしては、清水山を挟んで家と反対側が結構開発されていたのが印象的だった。

モノラックにのってオダを食う渓太と悠太


子宝が授かると言う、清水山の名物


家政婦は見た!・・・んな訳ねぇけどさっ!

今回の山探検は帰宅17:00過ぎで、トータル3時間半程度である。
オイラの小学生時代の記憶でも辛かったのに、
もうすぐ5歳の渓太、3歳4ヶ月の悠太が一生懸命歩いて、踏破したのには
正直、ビックリした。と同時に、子どもたちのポテンシャルにも驚いた。

この日の風呂で「今度は違う山に行こうよ!」って言った渓太の頭を
思いっきり撫でてやった。
こうして平成18年(2006年)は暮れようとしている。
渓太と悠太、二人と一緒に今年はよく遊んだ。
正月の雪遊びから、近所での"山探検"に"川探検"、伊豆から東京、富士山まで・・・
「こいつら成長したな!」って感じたシーンがたくさんあった。
そして来年2月、渓太は2人の、悠太は初めてお兄さんになる。
男の子か、女の子かどっちが生まれるんだろう。
いずれにしても、来年また新しい人生と出会いがあるはずだ。
もっともっとたくさんの人と出会って、たくさんの感性を磨いて欲しい。
渓太、悠太、今年もありがとう!来年も元気で頑張ろう!


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