かなる

渓太 悠太 愛地球博に行く
2005.9.23

渓太 3歳7ヶ月
悠太 2歳1ヶ月

地球博に家族4人で出掛けた。
35年に一回のペースで行われる万博なので、次は行けないかもしれない。
開幕当初は閑古鳥が鳴いていたが、終盤になるにつれ、400時間待ちだとか、
泊組が1,000人だとか、便所や自動販売機だけで1時間待つだとか、
オイオイという情報が飛び交っていた。
とは言え、「行くことに意味がある!」と一念発起。
閉幕2日前のバカ混みそうな日に、朝4:00起きで出発。
5:00に叩き起こされた渓太、悠太は、寝たまま拉致され、車中の人となる。

電力間の前にて。渓太、悠太が大きくなったら、後ろの新幹線が走っていることだろう

行きは、ジャンクションで間違えて、伊勢湾岸道路に入るつもりが、
名古屋瀬戸道路に入ってしまい、泡を食うが、何とか修正する。
知らない場所だ、知らない道を走るのも楽しいものだ。
地元の人から聞いて「長久手温泉に駐車すればただで会場まで歩いて行ける」と聞くが、
生憎会場前で駐車場も上も閉まっており、ここぞとばかりに草むらを
駐車場に貸している普通の地元民の敷地に3,000円(最高は5,000円だった)に駐車し、いざ、会場へ。
「8時に並んでも、入ったのは11時」などと聞いていたので、どうなるかと思ったが、
「空いている」と聞いていた西ゲートには8時に並んで、9時には入場。
後から友だちに「ありえない!」とブーイングが寄せられるほど、スムーズに入場。
しかし、パビリオンは聞きしに勝る混雑振りで、マンモス鑑賞券を貰いに行くとすでに2時間後の入場。
待ち時間に他のパビリオンなどと言う芸当は到底出来ず、外国のパビリオンにちょっかいを出しながら
時間は過ぎ、16:00に会場を後にした。

大好きなモリゾーとキッコロの前で

マンモスの角の前で。
これが何だろう?って、いつ気が付くかなぁ?
万博でも滑り台が一番楽しいらしい。
見よ、この満面の笑み。

ゴンドラのテッペンから街を見下ろす。 トーマスはどこでもNo.1なのだ! 万博じゃなくても、あるぞ、それは!

思ったより混雑にもあわず、昼飯時にはロクに飯も買えず、さすがに疲れたが、
親をビールが、渓太・悠太をジュースが救った。
35年後は、親は70歳前後、渓太、悠太は男盛りの30代!
どこで、どんな万博をやるんだろう?

何時間も待って最先端のパピリオンもいいが、子どもと遠足気分で歩く万博も悪くない。

開設にあたり 隊 士 足 跡 ひとり言

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