かなる

渓太 悠太 むくの里にて初キャンプ
2005.5.3〜5

渓太 3歳2ヶ月 悠太 1歳8ヶ月

家族でキャンプに出掛けた。渓太、悠太は初めてのキャンプ、テント泊まりとなる。
GW真っ只中、行楽地はどこに行っても物凄い混雑であり、人いきれに辟易するのであるが、
ここは、長野県下伊那郡阿南町にある、ひっそりとしたキャンプ場“むくの里”である。
2泊3日、親は飲んだくれてばかりだったが、子どもたちははしゃぎっぱなしだった。
集まったのは、我々の遊びのパイオニア:Taizo氏(大人×2、子ども×2・・・
このキャンプ場も彼が見つけた!)他、大内氏(大人×2、子ども×1)、伊藤君(大人×1、子ども×1)、谷口's(大人×2)、
新美、久保、あーちゃんと1泊、2泊の違いこそあれ、延べ、大人12人、子ども6人の18名のキャンプとなった。


miniオートキャンプ場【むくの里】

脇を流れる和合川のせせらぎを聞きながら、白、ピンク、赤と綺麗に咲いた山桃の花を眺めながら、
また、日当たりに生えるラタの芽、コシアブラ、ウド、コゴミ、ウルイなどの天婦羅を食べながらの酒肴はこの上なく美味い!
子どもたちも、普段家にあるオモチャ何かが全くない状況ながら、体全体を使って思いっきり遊んでいるから、お腹もすくのだろう・・・ご飯も良く食べる。
渓太は1泊した後の2日目は朝の5:30〜午後の3:30までノンストップ昼寝なしで遊び通していた。
悠太も保育園とは違う場所で会えた同年代の友だちに興奮したのか、ずっと誰かの後にくっついてサイト内を動き回っていた。

出発日の5/3、金谷にある静岡大勝軒で
塩ラーメンを食べていく。
あーちゃんのバイクに跨る
渓太、悠太、新美。
さとるさのお孫さん龍ノ介くんを巻き込んで
ウルイ(ギボウシ)を取り捲るユキちゃん、渓太。
左から新くん、ゆきちゃん、なつみちゃん、渓太。
もの凄く冷たい水も平気なのである。
裸足で遊びまくった渓太。
「裸足は気持ちイイね!」と触れ回っていた。
身の回りのものを手当たり次第に触る悠太。
見るもの全てが初めてのものだろう。
ゆきちゃんと対岸に渡る渓太はここでも裸足。
渡河するときに「滑らないでね」と釘を刺される。
大いに遊び、大いに食べ、大いに寝る悠太。
野遊びの基本をマスターしたか?


一方、反省点といえば・・・そう、それは親のサイドにある。
無計画に集まった集団は、当然無計画に食料を持ち寄ったため、オイラたちのテントサイト(タープ2張・テント7張)は食べ物の無法地帯と化したのであった。
そこに、このキャンプ場のオーナーである“さとるさ”から猪肉の生肉とぼたん鍋、山菜・タケノコの天婦羅、
下のテントサイトのお客さんからタケノコの新芽の煮出しを頂いたから、頂いたものを片っ端から口に入れると、自分たちが買ってきたものには手が出ない。
オイラたちは餃子を150個買っていったが、半分以上余った(さとるさに3パック提供した)。

とにもかくにも、渓太、悠太とも、よく遊び、よく食べ、よく眠った。
初めてのテント泊りという緊張も疲れという特効薬が解消してくれたようだ。
渓太と悠太がオイラの夏メインのスリーシーズンシュラフとブランケットに一緒に入って寝たのであるが、1人は横になったり、
1人は暑くて飛び出したりであったが、でも、浅間でずっと眠っていた。
家に戻って風呂の中で渓太が「またバーベキューしようね」と言うので、「また家(テントのこと)を一緒に作るか?!」と聞き返すと、
「ウンッ!」と大きく頷いたのを見て、思わずほくそ笑んでしまった。


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