悠かなる渓

渓太　悠太　お姫平〜蓮花寺池公園　散歩
2005.4.17

この日は日曜日は、16:00からお客さんと出かける用事がある以外は、オフ。
早起きして、会社の先輩の方の畑にエシャレットを頂に行くので、渓太と悠太を連れていく。
“土遊び”など、昔の遊びをしなくなったと言われている。確かに、川原でゲームをやっている
子どもを見ると、何だか薄ら寂しくなる。いい機会と思って連れて行くと、案の定、存分に遊んでいた。
アマガエル、ミミズといった生き物を掴んでみたり、古い野ざらしの浴槽に溜まった水を
かき回して遊んでみたり･･･服は汚れれば洗えばイイ。その汚れに代えられない経験だろう。

帰りに静岡市羽鳥にある(株)鈴木惣菜で、散歩で持って行く おむすび・おかずを買っていく。この店は130種類の惣菜を全て手作りで提供しており、我が家の御用達である。 マスターに蒸しパンを頂き二人でパクリ。	お姫平(80m)山頂でタンポポを摘む渓太。渓太は２回目、 悠太は初めての山頂。藤枝市が一望できる。 ちょっと風が強かったが、快晴の山頂。 蓮花寺池に下りていくとアスレチックがある。
山頂でおにぎりをパクつく。家で食べるのとは一味も二味も違うだろう。 渓太も悠太もベンチから落ちて大泣き下が、ご飯になればどこ吹く風。 家で食べるよりも、たくさん食べられるのも山で食べる美味しさ故です。
何ていう遊具なんだろう･･･仮にターザンとしよう。 順番を待った挙句ようやくトライできた。 これは出来ても、綱を持ち替えて移動していくアスレチックは 出来ない。本人相当悔しそうだ･･･ 悠太はネットの上を歩くことも出来た。	帰りに慶全寺により他界した父親の墓参りをしていく。 境内で遊んでいたら住職が出てきて、｢そこは靴を脱いで 上がってくださいよ。｣とのこと。小さな子どもがお参りに来たんだから｢よく来たねぇ！」くらい言うかと思ったら･･･
こうして、自然の中で遊ぶのは親も子どももリフレッシュする。 子どもは、放っておいても勝手に遊ぶ。それでイイのである。 親は、大きな怪我や人に迷惑をかけないように、そっと見守っていてあげればいいんだと思う。