悠かなる渓

渓太　３歳の誕生日と･･･悠太は
2005.2.16

２月１６日･･･渓太の誕生日であるが、偉大なる将軍様の誕生日でもある。
それを知ったのは、１年前、渓太２歳の誕生日であった。
お祝いをしている脇のテレビから聞こえるあの抑揚のある話しぶりを
字幕に変えて流れくるテロップには、偉大なる将軍様の生誕日などとあるではないか？！
「マズイ、将来、学校でイジメられる」ととっさに思ったが、どうしようもない。
「いや、むしろ、将来、ヤツ以上の独裁者になって、巨額の富を扱うか？」
「したら、オイラは渓太に食わしてもらうか！！」などとアホなことを考えてから
１年がたった。時間が経つのは早いものだが、都合よく解釈するのも早い。
子どもの誕生日とともに親も確実に年をとっているのであるが、
「それはそれ、これはこれ」とフロイトのいう無意識のうちの意識などと言うものまで、
すべて忘れ去っているのであった。

実はこの日、父親の私は仕事(大きな商談の接待)で家に帰ってきたのは
子どもたちが寝た後。女房が誕生日プレゼントを用意してくれたのだが、実際に
渓太に渡したのは翌日の2月17日になってしまった。
本当はダメなんだろうけど、商談がまとまったので、勘弁して下さい。

誕生日プレゼントに封を楽しそうに開ける渓太。 「ありがとう」と言うのが早いか、早速開封しようと 臨戦態勢に入る。 親の前だからいいが、人様の前ではねぇ･･･	サイズ１７とチョット大きい靴を抱えて喜ぶ渓太と それを眺める悠太。 渓太の足は現在１４くらいである １７を履けるようになるまであと何年だろう？。
某ＴＶ番組ではないが、その時弟の悠太を見た！ って、これは居酒屋。実は、この日は渓太の誕生日 ではなく、１０日前の２／１６。 嫁さんの仲良し組みが夫婦参加で新年会を やろうということになり、その会場にて。 (静岡市清水草薙：ゆきの)	つくねを頬張ってご機嫌の悠太。 居酒屋デビューは数回しているが、 これだけご機嫌だったこともないくらい はしゃいでいた。 こういう顔を見ると、親の顔も自然とほころぶ。 たくさん食べて大きくなぁれ！！