かなる

渓太 悠太 in 居酒屋
2004.11.14

渓太 2歳9ヶ月-2日 悠太 1歳3ヶ月
地元の釣友一家と飲み友達が集まった。
場所は最近、藤枝に複数の店を出店している「しーぼー」。
土日と言わず、平日からほぼ満員という繁盛振りである。
親釣り友だちと何だか分からないけど会ったその日から子ども友達が思い思いに遊ぶ。ゆっくり飲みたい親軍団だが、子どもが店中を走り回るため、親も腰が落ち着かない。目を離すと、隣の席、隣の部屋、カウンター・・・ありとあらゆる客にちょっかいを出したり、店のものを手にとって別の場所に運んだり・・・

子どもたちの写真を撮る親が楽しいんだから、それはそれでイイんじゃないか?

 最近、キレる子どもが多いと言う。
「ウチの子に限って・・・」とどの親も思うだろう。オイラもその一人です。
ましてや子どもが3歳にも満たない今、子どもの顔を見て「コイツがまさかキレたりしないだろう・・・」って思って当然だと思う。
 時間が経つにつれて、達観は不安に変わっていくのであろう。子どもが行動する範囲が広がり、接触する人間が増えるからである。
でも、キレる・・・という突飛な行動に出てしまうには、いろんな原因があるんだろうけど、その一つに「人との接触が少ない」ということがあるんじゃないかと思う。
相手を自分と同じ人間だと思えないから、あるいは、思っても自分が痛みを感じないから関係ない・・・
人との接触で、人の痛み=自分の痛み、人の気が悪い=自分も気が悪いなど、自分のことと人のことをオーバーラップさせて考えることが出来るようになるんじゃないかと思う。

 とは言え、オイラ自身、小さい頃から子どもをいろんな場所に連れ回し、人間を含め、いろんな環境に触れさせたいと思っている。不意に振った手が当たって痛かったり、テーブルの角に頭をぶつけるとすごく痛かったり・・・だから人にそういう思いをさせたくないと考えられる人間になってくれるかなぁ?
まぁ、この時点でそんなこと考えているとしたら、スゴイ子どもだなぁ。
この子どもたちが、20歳になったら、みんなで一杯出来れば嬉しいな。

すでに三人衆か・・・?

ギャルを挟み撃ちするBrothers

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